今週は二つの年賀状に振り回された。

一つは東京。
元々お礼状として開発したプログラムを流用して年賀状にしたいとのこと。
開発時にココではかけない事情があり、流用禁止、横展開禁止が決まった。
これは現場、設計を通して、連絡会議や生販会議での決定事項として議事録にも記載されている。

それでも営業は流用すると言う。
まぁ、正直そう言ってくるだろうとの想像はついていた。
それが彼らのやり方だから。

現場と相談して、やはり流用は禁止。新規案件として積算を提出した。
上司はいくらかのせてやれと冗談を言っていたが、正直に積算を提出。
その結果、金額が合わず失注。
悪いが同情はしない。
 

もう一方は大阪。
短納期、仕様未確定でやってきた案件。
技術的なできる・できないを現場に確認したが、ココでミスがでた。
信頼している技術屋の勘違い。できないことをできると答えていた…
リカバリに費やした時間は半日。

その後やってきた細かい仕様と共に、要件がさらに複雑化していることが発覚。
さらに40種以上ある版種の中には明らかに私物と思われる版面も…
こんな公私混同アリかよ。(-_-;)

業後のあんどん、設計との緊急ミーティング。
原稿をFAXしてきた営業は「これから忘年会」と言い残して消えた。
俺の帰宅時間は26時になったけどね。

来週はこっちの部署が忘年会。
残業はしないよ。

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