なんだ、このドラマ。
長男が観たいと言うから一緒に観てみれば…
「みんな何かを変えたいほど、今を憂いちゃいない。」
「みんなの笑顔を見たいんじゃなくて、お前が笑いたいだけろ?」
この半年の苦しみが、こんなお茶の間ドラマの一言二言に集約されるのか(笑)。

確かに苦しい、しんどいと愚痴ってみたところで、何かを変えることの方が労力を費やす。
現状維持でただ愚痴っていた方が楽だ。
「私たちは楽しくやってる。堀田さんはそこに自分が入れないのが嫌なだけなんでしょ?」
「堀田さんが楽しそうに仕事をしている姿も見たい。」
辛い言葉も嬉しい言葉も、いろんな人からも投げかけられた。
そんな誰も得をしない戦いがようやく終わった。
このイラつくドラマもそれを告げてくれたと思えば多少は笑えるか。

望んだ結果にはならなかったが、そうジャッジされた以上は従うしかない。
当分心から笑える日なんて来やしないだろう。
が、何のことはない。
何も変わらない一日がまた始まり、終わっていくだけ。

♪全編を通し暗いタッチで描かれた
モノクロの映画を観た
悲劇の主人公と自分重ねて
仲間が増えた気がした

兄さんと会話をする日は必ずや何かあります(笑)。
冷静にカレンダーを見たら、今月の休みは一日だけでした。子供からは会社に行かなかった日なんてあったっけ?と笑われましたが。
頼まれた猫。忘れてません。
お子さん達の為に一生懸命チクチクさせてもらいますので、もう少しお時間ください。

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