十年以上前に経験してきたこと、嫁さんの両親へのあいさつ。
嫁さんの妹カップルが今日それをおこなうと聞いて、富山の実家まで行ってきた。

それぞれの想いが交錯する緊張する空気。
お互いが腹を割って思っていることを口にしてしまえば良いのだが、
腹の探り合いのような会話や沈黙は、
場を持たせるよう召集された立ち位置の人間としては何ともツライ。
自分のことじゃなくてもあまり何度も体験したい場ではないと思ってしまう。

お役御免になるまでの5時間。
そのうち前半の2時間半はなんとも言えない雰囲気。
これって結局、我々の力不足がゆえにこんなことになっているんだと思うと、
申し訳ないやら、なんとかしないといけないというプレッシャーやらで、
とてもしんどかった…
人見知りで初対面の人と話すのは大の苦手なんだが、
そんなことを言っている場合でもなく。(>_< ) なんとか必死で会話を盛り上げたつもりだったが、 結局はお義父さんの切り出しで落ち着くところに落ち着いた。 仕事でもなんでもないことだが、こういうコトって人間として成長するきっかけだなと思う。 知らん顔して座っていても誰かから文句言われることではないが、 でかい顔してしゃしゃり出てみて結果的に良かったと思った。 嫁さんの妹カップルのためになったのかどうかはわからないが…(-_-;)
 
僕にまかせてください

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