■本日のお品書き
400mH DNF
やりたいことはやってきた。
最近の練習でしっかりと身体にキレを戻し、動ける身体を作ってきた。
400mHで60秒を切れるスピード。これが現状でできるのかどうか。
棄権者が出たため一発決勝になり、レーン編成も変更。結果1レーンに。。
申請タイム的に最下位だったから1レーンになったようだが、申し込み時の申請タイムと違うタイムが記載されていて、県選手権の時に出した申請タイムならおそらく3レーンになっていたはず。
しかも決勝はさらに2名が棄権だったので、この状況で1レーンは走る前から心が折れそうだった。
レースで確認すると決めていたこと。
①逆脚スタートでしっかり飛び出す
②逆脚スタートでも23歩で1台目に詰まらず突入する
③23-15-15-15-16-16歩で6台目までクリアする
④インターバル区間を県選のタイムより上げる

逆脚スタートの飛び出しは成功。トラックが熱すぎて指を付いての静止が正直苦痛だったが、練習直後に一人だけ水をまいたことが功を奏した。地味にスタンディングで飛び出し練習をしてきたかいがあったかな。

飛び出しからしっかり加速に乗れてのドンピシャ踏切。練習を含めても今シーズンでベストの入りができた。バックストレートが向かい風なので、曲走路でスピードに乗っておかないと厳しいことが予想できたが文句なしの出来栄え。
歩数もバックストレートの向かい風が不安で1台減らすか迷ったが、ココで日和ったら癖になると強い心で初志貫徹。5台目の逆脚は想定以上にフラついたが最低限の走りはできた。
以下、タッチダウンタイム。
6.63-4.40-4.63-4.53-5.13-5.37-5.46-6.14
逆脚にした5台目のみ県選より0.1秒ほど遅いものの全体的な底上げができているので、このペースで前半だけなら突っ込むことが確認できた。前半だけなら…
走りに違和感が出たのは5台目で逆脚を使って以降。いや、正確に言うと、アップの時から違和感はあった。右足首の疲労感があったが、痛みがあるわけでもないのでさほど気にすることもなかった。
だが、平日の練習でどうやら限界を迎えていたようで、それに気づかなかったのは痛恨のミス。
走り終わってしばらくしたら足底筋群が痛みだし、支えなしで立っていることがしんどくなってきたほど。

そんな足首の違和感が牙をむいたのは6~7台目あたりで、接地時につぶれる感じが出てきてから。踏ん張りが効かず、足首のロックも何もない感じでユルユルと走っている感じで前に進まなくなり、右足首に無理やり力を入れる必要が出てきた。
それでも8台目に届かず無理やりの19歩になったところでリード脚がハードルに乗っかるカタチで終了。
手を付くほどよろけた後、加速しようと試みたが力が入らないので途中棄権することを決めた。
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