100m 12″34(-0.1)
200m 24″73(-0.5)
60m 7″95(-2.3)

前日夜に息子が背中回りのマッサージをしてくれたので、上半身はかなり楽になった。その分、ハムケツの疲労を感じることになったが。w

まずは100mから。大会で初めて時短アップを試みてみた。マッサージとストレッチで召集60前まで過ごし、そこからのアップ。ハムの張りとケツの若干の痛みは取れないままだったが、アキレス腱(踵付着部)痛と足首痛に比べれは大したことないレベル。アキレス腱は一日中ずっと痛みが治まらず、膝から下はエアサロ漬けになった…
レース前練習で初めて新しいブロックで『良い感触』を得られた。ただ、セットの姿勢で窮屈さを感じたので、本番で1段階だけ下げたところ、本番では見事に失敗。w
練習で使える古いタイプのスタブロと違って、新しいスタブロの感覚にはいつまで経っても翻弄される。自信を持って『ココ』とセットできる位置を決めることができないので、毎回不安と闘うことになる…
中間疾走以降は疲労感の割には動けていたと思うが、いかんせんやりたかった動きにはまだまだ程遠い。福井マスターズでのあの感覚にはまったく及ばなかった。重心のポジションを固定できるように体幹を鍛えつつ、シザースのタイミングが遅れないようにトレーニングしていきたい。

200mはすでにガス欠感ありありでのレース。100mから2時間ほど空きがあったが、13時スタートだったのでおにぎりを一つ食べてからの小休憩。ハムケツの疲労抜きを優先しつつ、サブトラでのアップは諦めた。静的/動的ストレッチと早い動きで刺激入れのみ。
レーンの並びが30代の若い子からインレーンに入っていっての9レーンだったので、スタート直後からゴボウ抜かれしていくことが確定しているレース。いかに冷静に自分のレース運びができるかが重要。下手に焦ってしまえば200m持たずに撃沈する未来が待っているので、スタート飛び出して力まずに加速。コーナー立ち上がるまではリラックスして淡々と走ることを意識した。ここで重心位置を意識しながら走れたことが良かったのか、久しぶりに24秒台にのせることができた。

60mは完全に惰性。200mのラストで力を使い切ったのと、タイムテーブル上で空き時間が1時間ちょうどだったので、筋疲労は回復できないままのスタート。
スタート勝負の60mだがスターターの相性が悪く、無駄な雑念に惑わされてまったくブロックを押すことができなかった。あのブロックをしっかり押して飛び出せる未来が見えない。とは言え、このためにスタート練習に時間をつぎ込むのは本末転倒なので、ハードルやロングスプリント練習の合間を縫って時間を確保していきたいと思う。(←ちょい弱気)
どれだけの疲労やガス欠状態であっても、M50の県記録7秒80を更新することだけが目標だったが、まったくかなわず。開催頻度の少ない種目なので次こそはしっかり走りたい。

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