2年前の4月から一緒にがんばってきたしまじの寿退社。

彼女は自分にとって初めての教育担当で、他のメンバーに比べて想い入れも強い。
派手さがあるわけではないが、何事もキッチリこなす彼女のファンも多かった。
本人は「入社以来お役に立てずすいませんでした」と言っていたが、それは大間違い。
彼女ほど的確に整然とあれだけのボリュームを手配できる人材は今のDMSにはいない。
もう一個、自分に説教してくれる貴重な人材も今のDMSにはいない。

そんな彼女を新しいフィールドに送り出す会。
残念なことに課長はやむを得ない事情で欠席となってしまったが、うちの部署ってココまで結束が硬かったのかと思うほどの宴だった。
日曜日のレースを考慮してノンアルコールで臨んだからではないが、異動依頼自分が作りたかった職場の雰囲気がようやくできあがってきたと、時々俯瞰的な気持ちでにやけてしまった。

彼女の穴は誰も埋められないが、このメンバーならみんなで埋められる。
例年にない早さで突入しつつある繁忙にも耐えられるだけの精神力がこの部署には宿ってきた。

それができたのも彼女がベースの部分をしっかりと支えてくれていたからこそ。
その土台を活かすも殺すも残された我々次第だが、このメンバーならきっとやってくれる。

あとは、彼女の努力を無駄にしないためにも自分が次のステップに進むこと。
次に会った時に説教されないようにがんばらないと。

おつかれさま&ありがとう、しまじ。

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