待ちに待った今日この日。
穴水で牡蠣を限界までいただく日。

一斗缶いっぱいにつまった牡蠣を炭火で焼いて好きなだけ食べまくる。
時々、星6つ級の激レアでも喰う。
レース中にアキレス腱が切れることを恐れないアスリートは、牡蠣であたって腹痛になることくらい恐れない。

腹がいっぱいになっても喰う。
牡蠣フライも牡蠣ご飯も、時に焼肉も喰う、喰う、喰う。
仕事の話しもプライベートな話しも語り、意見をぶつけ、泣く。

引っ張ってちぎれた糸でもまた結べば良い。
ちぎれない糸なんて戯言は信じない。
自分の糸を結んでもらった分、人の糸もしっかり結んであげたい。

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