社会人のマイルチームというものは常に怪我との闘いなのか、それとも金沢ACがそうなだけなのか…
今回のマイルも怪我人に泣かされ、決勝のレースは出場すらギリギリの状態となった。
予選メンバーから怪我により二人を入れ替える必要に迫られたが、400m系の選手で走れるメンバーはゼロ。
無理を押し通して、110mHの若い二人の力を無理やり借りての出走となった。

二人は無理やり頼まれたマイルでも手を抜かずに全力で走ってくれた。
北陸選手権に行くには何とかバトンをつながなければならないので、走ってもらえないかと頼まれただけだったのに…
正直勘弁してくれって心境だったと思う。110mHの選手にマイルは。(-_-;)
それでもキッチリ自分の役割以上の走りをしてくれた二人に感動した。
8位でも良いと思っていた順位が2位になったのにも驚いたが。

二人の責任感の強さもあると思うが、やっぱりマイルの魔力は恐ろしい。
32歳にもなっていまだにマイルに魅了され続けているものわかると再認識した。
まだまだマイルはやめられそうにない。

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